対象 | 発生確率 |
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電子メールの誤送信 | 11.8% |
SNSへの不適切な書き込み | 3.3% |
携帯電話の紛失盗難 | 2.6% |
USBメモリの紛失盗難 | 2.4% |
パソコンの紛失盗難 | 1.5% |
最も発生確率が高い情報セキュリティ事故は電子メールの誤送信で、10%を超えています。
電子メールの誤送信は、ちょっとしたミスや気の緩みといったことが原因で、最も引き起こしやすい事故だといえます。
情報元:NPO 日本ネットワークセキュリティ協会
情報セキュリティインシデントに関する調査報告書〜発生確率編〜より引用
「ちょっとしたミスや気の緩み」で発生するメール誤送信事故は、ビジネスに大きな影響を及ぼします。
業務停止、社会的信用の失墜、取引の中断・停止に繋がります!
宛先間違いなどで発生するメールの情報漏えい対策は、利用者の意識づけと、システム制御双方の仕組みが必要です。
「メール誤送信対策オプション」は、送信者や第三者に送信内容の再チェックを行わせることで誤送信を防止するとともに、添付ファイルをパスワード付で暗号化するアルファメールプレミアのオプション機能です。この機能を導入することで、メールを経由した情報漏えいリスクを大幅に低減できるだけでなく、取引先からの信頼向上にも繋がります。
メール誤送信対策オプションでは、10個/1パック 月額1,210円(税別)で以下の機能をすべてご利用いただけます。
送信したメールを一旦保留し、送信者が自ら送信内容を確認する機能です。送信確認画面は、Webブラウザで表示することができるので、ご利用のPCにソフトウェアのインストールや特別な設定をすることなくご利用いただけます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。
画面イメージこちら
上長などの第三者が送信確認を行う機能です。確認後に送信が行われるので、クロスチェックが可能となります。また、代理承認者の設定も行えるため、不在時にメールが滞ることを回避できます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。
画面イメージこちら
上長や第三者をBCC(またはCC)に追加して送信します。どのようなメールを送信しているか上長などが内容を確認できます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。
送信メールを設定された時間が経過するまで一時保留します。一時保留されている間、送信者はメールの送信を中止することができます。一時保留時間経過後は、自動的にメールを送信します。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。
画面イメージこちら
添付ファイルをパスワード付の暗号化ファイルに変換してから送信します。復号用パスワードの自動生成/自動送付ができます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。
画面イメージこちら
同報メールを1つのアドレス単位に自動分割したり、すべてBCCに自動変換して送信できます。
※「社外送信時のみ適用する」などの条件を加えることもできます。
※画像をクリックすると拡大表示します。
(1) 自己承認や上長承認機能を利用すると、メール誤送信対策システムで一旦メールが
保留され、画面のような通知が送信者に戻ります。
※アルファメールプレミアのWebメールを利用した場合のサンプル画面です。Outlookなどお客様がご利用のメールソフトから送信された場合も同じ保留メールが戻ります。
(2) 保留メールのURLをクリックすると、ブラウザで確認画面が起動します。宛先・本文・添付ファイルなどにチェックを入れて点数を減らしていくと送信可能になります。
※ブラウザで起動するので、PCに専用ソフトウェアのインストールや設定は不要です。
添付ファイル暗号化送信時の受信側のイメージです。
※パスワードメールは、一旦送信者宛に送られてきたメールを、本文を加えて手動で宛先に転送した場合(推奨)です。自動で宛先に送信することもできます。
一時保留のイメージです。一時保留中であることを通知するメールが送信者に届きます。送信したメールに問題があった場合はURLをクリックし、専用画面から送信を中止できます。
※問題がない場合は、任意に設定された保留時間の経過後に自動送信されます。
メール誤送信対策オプション | 10個/1パック 月額1,210円(税別) |
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※初期費用はございません。必要なアカウント数だけ契約できます。
※お客様のご要望に応じた設定を弊社エンジニアが行う有償サービスも提供しています。